採用担当者の目にとまる応募書類を作ろう

最初に自分の経歴の棚卸をしよう

応募書類を作る前に自分がこれまでしてきた仕事の棚卸をしましょう。これまでしてきた仕事を見直してみると、自分はどういった仕事が得意で、逆にどういった仕事が苦手だったか、ということに改めて気づかされるのではないでしょうか。これは自己PRを書く際に役立ちます。また逆に苦手だった仕事があれば、どのように乗り越えたかを具体的に思い出してみましょう。困難なことがあっても対処することができるというアピールにつなげることができます。 また、前の会社内で当たり前に使われていた用語なども、他の会社の人にとっては「それはどんな仕事?」と伝わらないこともありますから、誰が見ても理解してもらえるような分かりやすい言葉を使って書くことをおすすめします。

オリジナリティを盛り込んで応募書類を作ろう

仕事の応募の際の書類作りについては、ネット上にもたくさんの情報があり、例文なども豊富に紹介されています。参考にするのは良いですが、あまりに型どおりだったり、無難な文章に終始した応募書類では、たくさんの応募者の中から採用担当者の目にとまるのは難しいかもしれません。「自分らしさ」を盛り込んだオリジナリティのある文章を書くように意識してみましょう。自分らしさと言っても大げさに考えなくて大丈夫です。例えばこれまでの仕事を説明する際に、単にやってきたことを羅列するのではなく、「日々のルーティン業務を自分なりに考えて、より短い時間で仕上がるように工夫して仕事をしてきました」など、仕事をしていく上でしてきた「自分なりの工夫」などを付け加えてみましょう。仕事をしていく上で自分が大切にしてきたことを表現して、採用担当者の心に響く応募書類を作りましょう。

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